とある夫婦の部ログ

平成生まれの夫婦の部活動記録

妻が水引アートで作った雛飾りを飾ってみた話

夫です。

今日は3月3日で雛祭りですね。もうあと2時間弱で終わってしまうのでなんとか急いで書いています。3月3日は雛祭りで女の子のお祝い、5月5日はこどもの日でこどもは誰でもお祝いってことから、女の子は2回もお祝いされてずるい、って幼心に思っていた時期もありました。

でも少し成長して、難しい言葉を覚えると、3月3日は「桃の節句」、5月5日は「端午の節句」なんて呼ばれ方もあって、一応、男女それぞれでお祝いをするのがしきたりってやつなんですね。いつの頃からそんな風習になったのかは、きっと調べればたくさん出てくるだろうから、時間があったら読んでみようと思います。

 

さて、男兄弟で育った自分にとっては縁がなかった雛祭りですが、結婚してからはお祝い?をするようになりました。妻は女姉妹だったので、きっと雛祭りが一大イベントだったことでしょう。

 

ダラダラと取り止めのないことを書いてきましたが、ようやく本題!!そんな我が家に素敵な雛飾りが出来ましたので紹介しようと思います!(拍手〜👏

 

雛”人形”じゃないってツッコミではなく、これ全て手作りってところがミソです。手先が器用な妻が作ってくれて、とても良い出来だったので、TV台の目立つところに飾っています!

さて、この手作り雛飾りですが、何で出来ているかというと、なんと結婚式でいただいたご祝儀袋を使っています。そうです「水引アート」って呼ばれるやつです。

 

我々夫婦はコロナ禍に結婚式を挙げさせていただきました。出席いただいた方も残念ながら来られなかった方も、多くの方からお祝いをいただきました。ありがたい限りです。さて、いただきましたご祝儀に関しては大変ありがたく有効に使わせていただきました。

 

実は、そのご祝儀を包んでいたご祝儀袋もまた、どれも綺麗なものばかりでなかなか捨てきれずにいたのです。残しておいたところで、普段づかいができるものでもなく・・・どうしたら良いものかと悩みに悩んで、結局部屋の片隅にとりあえず置いておいたわけです。

 

そんなご祝儀袋なんですが、リメイクがあることを妻が見つけて、コツコツと作ってくれたのがこの雛飾りです。うまい具合に青系統と赤系統に分類して、台座なんかもしっかりと作ってくれています。手先が不器用かつ、美術センスがない自分にとっては、完成品を見たときはとても驚きました。

 

使い道のなかったものだけど、気持ちが込められたものを形ある物として残しておけるようになってとても嬉しいです。そんなことをふと改めて思った花粉が舞う令和の雛祭りの夜でした。

あ〜日付変わる前に書ききれてよかった!笑

以上です。

雛祭りの夕食はちらし寿司と厚焼き玉子とマグロの切り落とし